「コピーライティングを学びたいけれど、本が多すぎてどれを選べばいいかわからない」
そんな悩みを持つ方のために、現役のライターやマーケターの間で「バイブル」として語り継がれている名著から、即戦力になる実用書までを厳選してご紹介します。
コピーライティングには大きく分けて「売るためのセールスコピー」と、「心を動かす広告コピー」の2つの流れがあります。自分の目的に合った一冊を見つけてください。
1. 購買意欲を科学する「セールスコピー」のバイブル
Webマーケティングやランディングページ(LP)、アフィリエイトなど、「具体的な行動(購入や成約)」を目的とする場合に必読の3冊です。
『ザ・コピーライティング』
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著者: ジョン・ケープルズ
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特徴: 80年以上読み継がれている伝説の書。膨大なABテストの結果に基づいた「何が売れるのか」の正解が記されています。特に「見出し」の重要性を学びたいなら、この本に勝るものはありません。
『現代広告の心理技術101』
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著者: ドルー・エリック・ホイット
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特徴: 顧客が「なぜ買うのか」という心理的トリガーに焦点を当てた一冊。人間の本能的な欲求をどう刺激すべきか、101のテクニックとして具体的に解説されています。
『セールスコピー大全』
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著者: 大橋一慶
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特徴: 日本のWebマーケティングの現場で「今すぐ使える」知識が凝縮されています。構成案の作り方からキャッチコピーの型まで、これ一冊でセールスコピーの全体像がマスターできます。
2. 言葉のセンスを論理で磨く「広告コピー」の名著
SNSの投稿やキャッチコピー、ブランディングなど、「人の記憶に残り、好感度を高める言葉」を作りたい場合に最適な2冊です。
『広告コピーってこう書くんだ!読本』
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著者: 谷山雅計
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特徴: 「コピーはセンスではなく論理」と言い切る著者が、プロの思考プロセスを言語化した教科書。「なぜその言葉が刺さるのか」を根本から理解できるようになります。
『キャッチコピー力の基本』
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著者: 川上徹也
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特徴: 短い言葉で強烈に惹きつけるためのテクニックが77個紹介されています。辞書のように手元に置き、アイデアに詰まった時にパラパラめくる使い方がおすすめです。
3. 執筆スピードを加速させる「実践ツール・発想」
「何を書けばいいか思いつかない」「書くのに時間がかかりすぎる」という問題を解決するための本です。
『売れるコピーライティング単語帖』
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著者: 神田昌典・衣田順一
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特徴: Pasonaの法則などの売れる型に合わせ、すぐに使える「刺さるフレーズ」が2000個近く収録されています。まさに、ライターのための「武器庫」です。
『アイデアのつくり方』
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著者: ジェームス・W・ヤング
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特徴: 100ページに満たない薄い本ですが、すべてのクリエイティブの原点です。アイデアとは「既存の要素の新しい組み合わせ」であるという定義は、コピーを考える上でも最大のヒントになります。
どれから読むべき?
迷った方は、以下の基準で選んでみてください。
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「とにかくネットで売る技術を身につけたい」 → 『セールスコピー大全』
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「言葉のセンスを磨いて、記憶に残るコピーを書きたい」 → 『広告コピーってこう書くんだ!読本』
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「過去の膨大なデータから正解を知りたい」 → 『ザ・コピーライティング』
コピーライティングは、一度身につければ一生使えるスキルです。まずは気になる一冊を手に取って、アウトプットに取り入れてみてください。










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